神饌とは

神社まめ知識16『神饌とは』

お供え
(写真は除夜祭用の野菜)

神饌とは、御饌(みけ)とも言って、お祭りなどで神様に献上するお食事のことです。
神様にお食事を差し上げておもてなしをして、そのお下がりを参列した人たちでいただく行為
「神人共食」(しんじんきょうしょく)が、日本の祭りの特徴であるとも言われています。

お供えする品目は、主食としてのお米を始め
お酒、お餅、海魚、川魚、野鳥、水鳥、海菜、野菜、お菓子、お塩、お水を
基本としつつ地元の産物が捧げられたり お祭りの軽重によって種類・数が増減したりもします。

また地域によっては、歴史的に特別な由来のある神饌が捧げられなど
我々が長い歴史の中で育んできた食文化が反映されているのです。

また神饌には、生のまま供えられる生饌(せいせん)と
調理したものをお供えする熟饌(じゅくせん)があります。

神社では、定期的な大きなお祭り以外にも お日供として
毎日神饌を捧げるお祭りが行われています。

家庭での神棚へのお供えも これに準じてお米、お酒、お塩、お水を基本として
その時々に応じて餅やお菓子、魚や野菜を供えてみてはいかがでしょうか。

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