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地鎮祭とは

神社まめ知識13

地鎮祭とは、建物の新築や土木工事の起工の際などに、その土地の神様を祀り
工事の無事進行・完了と土地・建造物が末長く安全堅固であることを祈願する
ためにおこなわれる祭りです。

一般には「じまつり」などとも呼ばれ、国土の守護神である大地主神(おおとこぬしのかみ)と
その地域の神様である産土神(うぶすなのかみ)、またその土地の神々である
「此の地を宇志波伎坐(うしはきます)大神等」をお祀りします。

地鎮祭は地域によりお祭りの仕方が異なる場合もありますが、基本的な祭儀の流れは
神社の祭儀とほぼ同様です。そのなかでも特徴的なこととして三つの行事がおこなわれます。

一つは祓(はらい)の行事であり、四方祓(しほうはらい)の儀と称して、祭場四方の敷地を
大麻で祓ったり、半紙と麻を切って作った切麻(きりぬさ)などを撒き、祓い清めます。

二つ目は起工の行事であり、刈初(かりぞめ)の儀・穿初(うがちぞめ)の儀と称して
施主・施工者が忌鎌(いみかま)・忌鍬(いみくわ)・忌鋤(いみすき)などにより、草を刈り
地を穿つ(掘る)所作をおこない、神様に工事の開始を奉告します。

三つ目は供物の行事であり、鎮物(しずめもの)埋納の儀と称して、神霊を和め鎮めるために
鎮物の品を捧げて工事の無事安全を祈念します。


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