国恩祭

2012_0415_131331-DSCF3038_convert_20120415144756.jpg

国恩祭は天保4年(1833年)に始められたと伝えられています。
明治維新の30余年前、天保の大飢饉の頃のことです。幕末の不穏な世情の中
旧加古・印南両郡の神職が集い、一種の組合を結成し、毎年両郡で一社ずつ
臨時大祭を斎行することとしたのです。

旧加古・印南郡は東播磨の瀬戸内沿岸に位置し、現在の加古川市・高砂市・加古郡全域と
姫路市・明石市の一部にまたがっていました。兵庫県神社庁の支部は、行政域に拘らず、
国恩祭の伝統に基づき、かつてのまま、加古と伊奈美の支部を構成しています。
云うならば、この祭事を契機にして文化圏を維持し、相互の協力関係を保っているのです。
そして、現在は22社が加盟し、11社ずつに分かれて輪番で奉仕し、連綿と今に引き継がれています。

加盟神社輪番表
平 成 加 古 郡       印 南 郡
20 31 阿 閇 神 社   八幡神社(当社)
21 32 高 砂 神 社   日 岡 神 社
22 33 泊  神  社   稲 根 神 社
23 34 尾 上 神 社   生 石 神 社
24 35 浜 宮 天 神 社   湊  神  社
25 36 荒 井 神 社 曽根 天 満 宮
26 37 国 安 天 満 神 社 志 方 八 幡 神 社
27 38 崎 宮 神 社 大 塩 天 満 宮
28 39 御 厨 神 社 平 之 荘 神 社
29 40 粟 津 天 満 神 社 神 吉 八 幡 神 社
30 41 野 口 神 社 上 之 荘 神 社

スポンサーサイト

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


| ホーム |
Page Top↑
▲ Page Top