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神さま

神社まめ知識1 神さま

世界で神と称するものにはいろいろありますね。
キリスト教のゴッド、仏教の仏、中国の天・日・月・星辰など
すべての信仰の対象にされるものを神と称しますが
日本の神さまは如何なる存在なのでしょうか。

日本の神は、私達の祖先が長年の生活体験から感得したもので
その種類も極めて多く、内容も時代によって変化があります。

江戸時代の学者が示した神の語源は、カムガミ(照覧)の略 カガミ(鏡)の略 
アカミ(明見)の略 カミ(上)の意 カビ(牙・微霊)など多くの説があります。

また古事記・日本書紀・風土記・万葉集などからは
1、雷・虎・狼・蛇など人間に猛威をふるうもの
2、姿は見えないが威力を持っていて人間にとりつくもの
3、山・坂・海・川・道などを領有支配して威力をふるうもの
4、天上から地上に降って人間の社会生活を守る天つ神
5、ある地域を領有支配するもの
6、国の支配者である天皇 氏族の祖先
                   などを神と称していました。

古代においては、すべて人間に対して威力を発揮するものを神と称したのであって
正しい神も、邪な神も、秀でた神も、肉体が滅んで残る霊のみでなく
肉体を具えたままのものも神と称した事が知られます。

古代を中心に今日までの神と称されるものを分類してみますと
1、造化神  宇宙の創造を司る神
  これは古代人が世界はどうして生まれ育ったかと考えた時
  こういう神の働きによってできたに違いないと信じた神々です
  
  古事記の
  天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)高皇産霊神(たかみむすびのかみ)
  神皇産霊神(かみむすびのかみ)

  日本書紀の
  国常立尊(くにのとこたちのみこと)国狭槌尊(くにさつちのみこと)
  豊斟渟尊(とよくむぬのみこと)
  
  別天神5代(ことあまつかみ)天神7代(あまつかみ)
                          などは造化神です。

2、自然神 自然やその霊力を神とするもの
日・月・星・山・川・風・雷・火・動物・植物等々はもちろん
剣・盾・矛・弓矢などの人工物も神と認める物です

また自然物や器物そのものではなく、一歩進んでその物の奥に、これを支配する力
として山の神・海の神・野の神・川の神・風の神・火の神・水の神・竈の神・門の神
道路の神・井戸の神・大地の神・国土の神・武の神・学問の神・農業の神・航海の神・工匠の神
などです。

3、人格神 人間を神とするもの
祖先神と現人神(あらひと)

祖先神とは皇祖・歴代天皇・祖先の霊・国家社会に功労のあった方々
また歴史上の人物の怨霊を神と認め 菅原道真公や平将門等々も神とされてきました。

現人神は生きておられる天皇陛下を神と崇めるもので、「明つ御神」(あきつみかみ)と称して
敬うことは古くからおこなわれてきました。
昭和21年新年の詔勅(お言葉)で「自分は神ではない」と宣言されましたが
これは連合国の意図に基ずく政略的な行為で、神職は今でも信仰的に天皇陛下は天照大御神の精神を
継承され私達国民に対せられる方と信じ、生き神様と仰いでいるのです。

上記のように便宜上分類しましたが、造化神で人格神の性格を持たれるもの
自然神で人格を帯びるもの、人格神で自然・造化の両性格を持たれたもの
外来神で日本の神と混淆されたされたもの等々がありますので
ひとつひとつの神さまについて判然と区別することは困難が多いようです。

神社の神さま(ご祭神)は
『人類の生々発展とこの世の中の修理固成のために、過去において偉大な働きをなされ
 今日ならびに将来においても、そうであるところの永遠不滅の御霊(みたま)』

 と申すべきだとおもわれます。

  
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